マン・レイ(1890ー1976 米国)世界中にファンの多い写真家マン・レイについてここで言及するには及ばない。ここで取り上げたいのは、作品に映っている白い女性の顔と同型の黒い仮面である。明らかにアフリカ原住民制作のアーモンド型の仮面。アフリカ原住民が制作した彫刻や仮面は世界中のアーティストを魅了してきた。国内では２〜３年前に東京国立博物館で「縄文ー一万年の美の鼓動」が特別展で催されるなど岡本太郎などアーティストに影響を与えてきた縄文土器のように、アフリカの仮面や彫刻は当初彫刻家志望であったモディリアーニにも影響を与え、描く首の長い女性像の原型と言われている。

美術館休館延期が広がる中openしているギャラリーの中から気になる展示をpickup。TERRADA ART COMPLEX I、II内、ANOMALY及びTOKYO INTERNATIONAL GALLERYWith a closure of museum expanding, I brought up some exhibitions I have in mind from the still opening galleries.Those in TERRADA ART COMPLEX I and II.

＜A.Gallery＞に入荷しました。NO.S-299 1952年〜1979年までに制作されたオリジナルリトグラフ 作品集の中から抽出した１点。サイズ　32 X 23 cm

ノマディック移動美術館が2007年にお台場に設営された時に観ました。カラフルなコンテナが周りに積み上げられ、美術館自体は古代ギリシャの神殿のような柱に支えられた巨大なテント。今映像を室内で観るより更に雰囲気があって印象深い。絶版になり、手に入れにくいグッズです。